きっと明日なんてあるようでないんだ、えぐられた気がして胸をさすっても何もないから頭をかしげてみた。わかるよ、何もわからないことをずっと理解してそのままにしている君の姿もあのままだ。ちゃんとしない人間の行く末のこと、よくある未来への羨望、幸…
守らなくていい、濡れたままでいい、少し傷がついた方が美しいと信じているから夜は遠くに感じる。あなたの嘘に泣いてみたい、白い花になって消えてみたい、自分だけがいなくなった世界があまりに当たり前になってくれたらどれだけ楽だろうか。
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