フォークで刺した地球を

僕らは、ワンルームの蛍光灯の下で。

ひみつごと

世界に隠れて好きな人に会った。今日はとても風の強い日だった。私は、明日が来るまでに、今日の私を終わらせなきゃいけない。良いことも悪いことも平等に降ってくるから、お菓子ばかりタンスに詰め込んで安心するの。バッテリー残量がもうなくなると警告されても知らんぷり。だって、あと1%の嘘つき。絆創膏はまだ剥がさない。