フォークで刺した地球を

日記と詩を書いています。違いがよくわからなくなってきた。

腐った魚

鼻が曲がるような臭いに

東京の空を見上げて歩いた

汚水の色はいつだって濁っている。

綺麗な川で泳ぎたい

 

満員電車は窮屈で

それでもたまに居心地が良くなる

君も私も消えたくなる時に

きっとこんな感情になる。

 

もう夏みたいだねってこぼした。

 

綺麗なお姉さんたちとすれ違って

彼女らは私の知らないたくさんを

消費しては生にしていくんだろうと

なんだかドキドキしてしまった。

 

葉桜、ジンジャエール、横顔の似顔絵、

トラックの運転手、干乾びた高架橋。

みずみずしいものだけが命みたい

死ぬまで白になりきれない。