2018-02-27 青い花束 日記 遠くへ行ってしまう可愛い女の子のために 手紙を書くことにした。 出会いと別れの季節になってしまったのだと 嫌でも思い知らされて、聞かなかったことにしたい。 幸せでしたと笑って泣いた彼女は、 とても綺麗だったな。 桜が咲いてしまうことを、私はずっと怯えて待つんだ。 春がきてしまったら、もう春は来ない。 私は、止まれない。