フォークで刺した地球を

日記と詩を書いています。違いがよくわからなくなってきた。

夜に青は溶ける

お風呂上がりに冷えた麦茶を飲む時が幸せ。そういえばずいぶんと爪が伸びてきた。今夜は久しぶりに遠くまで歩いてみたら、大豪邸大豪邸大豪邸。私の知らない世界が広がっていて、きっとあの人たちは水道水なんか飲まないんだろうなと思った。私は洗面所の水だって飲んでしまえるのにな。たくさん歩いて汗がひいてきたら、心が少し軽くなる。

誰もいない交差点で律義に青信号を待つとき、明日のこととか未来のことを考える。今年の冬コートは何にするとか、やっぱりローファーがほしいとか、先の事を考えると生きているみたいで楽しくなる。ライブの予定もいっぱいあるし、家族や友人と出かける予定もある。君がどうしているかはもうわからないけど、たぶん生きているから心配してない。

久しぶりに会った姉に車酔いにはジンジャエールが良いんだよって教えてもらった。テレビの向こうでカップルが続々成立していくのを見て、理由もわからず涙が溢れる。私に足りないのは夏、きっと夏だ。だからずっと冬の夢を見ている。いつかの話をしすぎたせいで、私は今に嫌われてしまった。