フォークで刺した地球を

日記と詩を書いています。違いがよくわからなくなってきた。

ショートケーキ

言いたいことはたくさんあるよ、でも全部は教えてあげない。

君がもっと甘くなれたら雪も降るだろうし空も赤くなる。

ただ、夕暮れが見たかった。月も夜も街灯も信号機も全部捨てて赤く染まりたかった。

私は自分勝手だから、愛のために生きることはできないよ。

止まった時間

一カ月くらい下書きにためていたものを全部公開しちゃった。季節おかしいものとかあるし、変な人みたい。中途半端なメモ書きが部屋に散乱しているし、あと少しで麦茶はなくなる。今が夏だったら嬉しいんだけど、隣のハロゲンヒーターの温もりで生き延びている感じ。

たぶん嘘なんだろうけど私の事を天才だと言ってくれるひとがいて、たぶん嘘なんだろうけど嬉しくて口が緩んじゃうこともある。自分が良いと思うものだけ書いていたのにさ。私だけにわかるものを書いていたつもりなのにさ。

食べたいものや行きたいところがたくさんある。まだまだお終いまで遠いから、クリスマスなんてどうでもいいんだ。お仕事だし。皆が笑っていられればその方がいいし、私はもっと自分が楽しく生きていたい。

ここではあんまり素を出すつもりなかったけど、たまにはいいよね。

ひとりのじかん

駅のベンチで時間を潰している

イヤフォンつけてなくて、

発車ベルの音とか、聞き慣れた男性の声とか

足音が気持ちよく私の心も潰してくれる。

いなくなってしまったみたいだ

別に触れてもいなかったよね、

例えば寄り添う二人の姿に何を重ねるのか

キャリーケースのガラガラした音とか

チョコレートの空袋、甘ったるい口内。

21時になったら歩こう、ゆっくり帰ろう。

きっと他の人は私のことなんて気にもしてない

それでいいんだ。

もしも世界を救えたら

電車に長時間乗っていられない。気持ち悪いけどスマホ離せない。疲れて眠ることもできない。

いろんな広告に紛れてどれか一つくらい誰かに向けたラブレターとかあってもいいじゃん。

もうわたしは愛することも愛されることも諦めたから、あなたの本物見せてよ、お願い。

どれもこれも映画みたいで素敵ですね、

わたしの大好きな君がどこかで今日を終わらせて誰かとまた明日も生きていることがとても苦しい。

満月

こんな大きな世界なのに小さすぎる私だと思う。ひとりぼっちの気持ちはどこまでも潜れる、空気なんていらない。そうだよね、全部脳みそのせい。心なんてないし、君への気持ちも都合よく流して蓋をして見なかったことにした。頭痛がする。枕二つ並べても使うのはひとつだけ。ほら冬がやって来てそのうちに暖房もつけるんだよ。好きな人と一緒になれないこと、どうしようもなく愛おしい。叶ったらおしまいだから、繋いだ手の指は絡めない。他人から見たらよく笑えてるかな、もうそんなことも考えないから。続けること、繋げること、あと少しだけ生きること。それだけ。