2020-05-17 終末 日記 笑っていれば幸せだと思えるからただ笑っていた。笑い方を忘れなければ全ては上手くいくのだ。窓の外のすぐ手にできる世界の鮮やかさと気の遠くなる感覚、自分の身体が動かなくても世界は終わりに近づいている。まだ、何も、とすがりつきたくなる夜もどこまでもいけるような夜明けも同じように愛していたいだけ。君の言葉いくつも飲み込んで私は朝になろうとする。