フォークで刺した地球を

僕らは、ワンルームの蛍光灯の下で。

私だけの夜は

幸せでいることが何よりも不幸だからもう目を開けられなくなった。

薄まっていく意味も明日も今日のままでいてほしいと願うだけ。

チョコレートの唇を滲むまで噛みつぶしてあの服もこの服も似合わない。

頭痛がする、部屋からは出たくない。2錠を飲み込んでも、私は満たされないの。