フォークで刺した地球を

僕らは、ワンルームの蛍光灯の下で。

好転

平成からずっと働いていてようやく落ちついた自分を見返すとボロボロになってとても誇らしくて情けなくなる。数もまともにかぞえられなくて、呂律も回らなくなってからが本番。それでも生きること働くことになにか意味を理由を見出してしまったから、サラサラと流れる喉の奥の錠剤は無敵。あの時と変わったと言うけど、いつだって今しかないです。自分のしたいことができていれば自ずと笑顔になるさ。私はもう大丈夫になったよ。