フォークで刺した地球を

僕らは、ワンルームの蛍光灯の下で。

ごめんね

ずっと体調が悪くて言葉がまともに出ない日ばかりだった。自分の唯一の場所ってどこなんだろうね、全てが嘘に思えるときだってある。例えば私は自分以外の人なんて本当はどうでもいいんだって言ってるくせに、そんな誰かによって明日も生かされるだろう。君をずっと見つめていたら私も君になっていたらいいのに。三月になっても春じゃないね。友達に会いたくなってラインを送った、そんな夜。