フォークで刺した地球を

僕らは、ワンルームの蛍光灯の下で。

いつかの日に

何か書こうとしたのに書きたいこと全部忘れて何度もタイピングしては消している。明日の準備もしてあと寝るだけなのに眠りたくない気持ちをわかってくれる人とは仲良くできると思うんだ。たぶんそのうちこのパソコンが壊れる。この子ね、高校2年生の夏に買ったの、川崎で買ったの。まだ覚えてんの。なんでこんなことは覚えているのに今月の予算は覚えられないんだろう。ばかなのかもしれないけど私自分のことは天才だと思っているよ。もうよくわからないねこれ。いつもと温度が違う、眠い時に日記は書くものじゃないです。もうすぐ誕生日なんだけど、歳を重ねるたびに綺麗になっていく思い出が怖くて仕方ないです。きっと人は不幸になっていくのに、ああ、そうか。だから、だからなんだね。過去を否定したら、未来は輝きますか。ごめん、今は今のことしか考えられない。とても眠い。過去も未来もただの概念で、あるのは今だけだね。じゃあもう生きることだけが正しいね。彼も彼女も何もかもどうでもいいことだね。おやすみ。