2018-12-27 甘い嘘 日記 ショートケーキを食べながら、テレビを見てケタケタ笑った。父親のことは今でも好きにはなれなくて、でも似たような癖があることが嫌ではない。愛していた人が小さくなった気がするのも、どちらのせいかわからなかった。床に溢れた破片と鈍痛、遠い空もいつかオレンジになる。