フォークで刺した地球を

僕らは、ワンルームの蛍光灯の下で。

耳鳴り

ああ、私は生きてる。歌えば反応は返ってくる。捻じ曲がった骨が痛む。用意された台の上に服を脱いで立ち尽くす。アオイイロは苦手で、本当はピンクが好きなことも言えない。私には似合わないものばかりで、こんな顔潰して笑っていた。良いことも悪いことも平等に降ってくる、私の心と脳みそのケンカ。