2018-05-07 小さな部屋 日記 控えめに流れるジャズ、オレンジ色の灯り、君がいない、画面の中の揺れている人は誰だ、爪を短く切った、アルコールには手を出してはいない目覚まし時計はもう動かない、コップの中は空だ。乾燥する唇、甘ったるい香りの空間に見えてほしい現像もいない、首をかきむしって苦しい膨らんだ風船は割るのが正しいのか、飛ばすのが間違いか桜が散るのは悲しまない癖に、おしまいを嘆くのはださいね