2018-01-25 帰り道 日記 人身事故で遅れる電車、 暗い歩道、お店の灯り、 春になったら苺のクレープが食べたい。 小さなかたまりの氷たち、雪がそうでなくなったもの、 頬を裂くような冷たい空気も 手袋を忘れて石のような両手も そのうち忘れ去られて、また思い出される。 音楽を聞かずに帰るのもたまにはいいかもしれない 誰もいない街灯の下、私は自由だ。