2017-10-22 雨降る夜 日記 たまにさ、自分の手はこんなにも黒かっただろうかって悩んでしまうことがあった。 好きなもので溢れた部屋なのに、なぜか居心地がよくない時もあった。シンプルでありたいと願う日々好きも嫌いもなくなれば簡単に生きられる気がして無理だから夢が見られるように髪が邪魔で前が見えやしない。誰かを守るために生きる人は弱くて強いものだ、私は自分のために生きているから強くて弱いのだ。寂しい夜には決まって雨が降るみたいで少し嬉しい。髪を切って軽くなれば冬だって怖くないかもしれない。