フォークで刺した地球を

僕らは、ワンルームの蛍光灯の下で。

沈殿

今読んでる小説に完全に流されてる。海。
あたし、もっと自由になりたくて本を読んでいるのに、とても苦しくなってくる。家族が体調を崩す中で、私は強靭なメンタルで身体の不調を誤魔化しています。

どうでもいいことをひたすら話す相手がいる。奇跡なんだと思う。ソウルメイト。どこかの漫画であったような、魂の共鳴。あそこまで凄くはないけど、私の中の奇跡。
どうでもいいって自分で言う分にはいいけど、相手に言われると傷つくよね、それもどうでもいいか。しかたない流れの話。

ホットココアを飲んで甘いねって言って、そうだねって返ってくればいい。それだけでよかった。私があと少し賢ければ。でも私の心はココアだけじゃ満たされない。だから、ばいばいした人もいれば、えいえんに消えない人だっている。

本当にめんどうな人間になってしまった。もっとシンプルで、いたかった。