2018-11-28 ひとりのじかん 日記 駅のベンチで時間を潰している イヤフォンつけてなくて、 発車ベルの音とか、聞き慣れた男性の声とか 足音が気持ちよく私の心も潰してくれる。 いなくなってしまったみたいだ 別に触れてもいなかったよね、 例えば寄り添う二人の姿に何を重ねるのか キャリーケースのガラガラした音とか チョコレートの空袋、甘ったるい口内。 21時になったら歩こう、ゆっくり帰ろう。 きっと他の人は私のことなんて気にもしてない それでいいんだ。