フォークで刺した地球を

僕らは、ワンルームの蛍光灯の下で。

君を知らない世界

またうまく生きてしまった
この醜い身体で認められてしまった
そういうの、よくないんだよ。
あたしはまだ幸せになんかなりたくない
まだわたしの理想も夢も見えやしない
君らの普通が近づくことが怖くてしかたない。

生きてしまう
もっと汚れたい
でも、手が動かない、声が出ない
不幸になりたくなんかない

よくわかんない。