フォークで刺した地球を

僕らは、ワンルームの蛍光灯の下で。

メリー

久しぶりに言わずと知れたあの名曲のリミックスを聴いた。

洗濯機と暖房のノイズに隠れた私は、何もないと思った。

今日、ね。通り過ぎたカップルを見て、思わず笑ったの、いいねって。

私の好きな幸せは、もっともっと溢れてくれていいのだと。

はやく休まないといけない。うまく笑えなくなってきたんだ。

何が悪かったんだろう、体力、気力、誰のせいにもしたくない。

誰かといたいな、誰かといたいよ。君のことだよ、わかってよ。

 

ねえ、