フォークで刺した地球を

日記と詩を書いています。違いがよくわからなくなってきた。

日記

ラン

新しい靴を履いて、暗い夜の中を走った。街灯だけの明かりと、たまに現れる人、きっと帰り道、少し恥ずかしくなる。どうか見ないでくれと思いながら空を眺めていた。 中学時代の記憶とか、走れるようになったときの気持ちとか、何回だって思い出して感動する…

頭痛

私はもう、何かを生み出すことは出来なくなってしまったんだと思いながら、YOUTUBEを見て笑った。面白いものが好きで、笑えることは正しくて、頑張っている人は応援したい。わかりやすいものはたまに好きじゃなくなる。でも理解できないものはどこにも置いて…

日曜日

公園に群れるハトたち、笑うブランコ、排気ガス、通り過ぎていく昨日も今日も。 雲に隠れるように、オレンジが来る前に、逃げろ。 喋らない君をずっと見つめ続けること、それがなによりの幸福。私なりの明日への肯定。 ねえ、あのままでいて。君が永遠になっ…

着せ替え人形

「嘘つき、もう、消えてやる。」 って、息を止めて30秒で頭がくらくらして、心は不安になって、口を開けてしまう。覚悟と本能は相容れない。補強もない覚悟なんて、折れて使い物にならないのに。 冬は終わるから、春らしくなろう。その四季ごとに顔があった…

バニラの惑星

新宿は、そこにあるだけで全てを許すような、愛に似た無関心を持っている。誰の色にも染まれることは、決して褒められることではないと思うけれど、明日には海になっちゃえるくらい身勝手でいたい。 予約の5分前に着いて、地下への階段を覗く。笑顔の素敵な…

ヒーローにはなれない

ここ最近は、頭の巡りが悪くなったと思う。早咲きの桜を見上げては写真を撮る人たち、それを少し遠くから眺めていた私。この景色には何かが足りなくて、それはもちろん、満開のソメイヨシノと、大好きな人の横顔だった。わかっている。わかっている。それく…

沈殿

今読んでる小説に完全に流されてる。海。あたし、もっと自由になりたくて本を読んでいるのに、とても苦しくなってくる。家族が体調を崩す中で、私は強靭なメンタルで身体の不調を誤魔化しています。どうでもいいことをひたすら話す相手がいる。奇跡なんだと…

おめでとうを

誕生日がもうすぐやってくる。 私は今年で23歳になります。もう大人だ。 小学生の時は、24くらいで結婚する予定だったのにね。 残念だったね、ごめんね。でも生きるからね、許してね。 今日の昼間ずっと考えていたこと 弱い者を守るのだけが正しいんじゃなく…

開花

江ノ島の桜が咲いていた。 淡くて、けなげで、儚くて あの子みたいだなあって眩しくなった。 すれ違う人たちが 気になって仕方ないのも、 落ち込んだり悲しんだりするのも 何だか懐かしくなる日で。 私には欲しいものがあって そのために生きている。 あなた…

オリオン

あの道はもう無くなったっていうんだ。 二人でいったコンビニまでの横断歩道とか、陸橋とか、 明け方だから車も人も少なくて、空気だけが透明で。 春が近づくにつれて、春になれない私に気づいてしまう。 気づかないふりも見ないふりも、結局は崩れてゆくこ…

生まれ変われたら

今月からもう仕事をしていない。東京にさようならして、実家に戻ってきた。 ほとんど誰かが家にいる。ひとりぼっちってなんだったんだろう。 今は、休む。そう、話したいことがたくさんあるよ。 最果タヒさんのエッセイ集を読み終えた。 自分の名前を上手く…

毒に恋、高熱に倒れる。

きっと、働きすぎなのよ。もう休んだほうがいいから、もう頑張らなくていいから。そんな言葉がたくさん、両手から溢れて足元に散らばった懐かしいなあ、BB弾。公園によく拾いにいった。あれは本当は何に使うものなのかわからない。キラキラしているものは特…

おかえり

実家に帰る。懐かしい匂いがする。 少し休んだら、あと少し働く。 今年は散々だったな、本当にな。 来年はどうなるか、まったくわからないし、 でもわたしの考えていた普通が、もうどうでも良くなったから。 きっと前よりは軽くなれると信じてる、 自分のこ…

君を知らない世界

またうまく生きてしまったこの醜い身体で認められてしまったそういうの、よくないんだよ。あたしはまだ幸せになんかなりたくないまだわたしの理想も夢も見えやしない君らの普通が近づくことが怖くてしかたない。生きてしまうもっと汚れたいでも、手が動かな…

抜け殻みたい

カサカサになった手を見つめたって、何も楽しくならなかった。例えば、老いることもこうであるのなら、いったい何が私を最後まで連れていってくれるのかわからない。 上手に怒れるようになった気がして、きっと周りが配慮してくれているだけなのにって、そう…

メリー

久しぶりに言わずと知れたあの名曲のリミックスを聴いた。 洗濯機と暖房のノイズに隠れた私は、何もないと思った。 今日、ね。通り過ぎたカップルを見て、思わず笑ったの、いいねって。 私の好きな幸せは、もっともっと溢れてくれていいのだと。 はやく休ま…

チョコレートと女の子

学生時代からの悪い習慣が治らない。からいまも胃痛に悩んでる。胃薬の箱だけあった。中身がない。まったく役に立たない。歯茎に大きな口内炎もできた。こちらは先日皮膚科でもらった薬が残っているから良いのだ。ボロボロの身体だ。あはは。はやく楽になれ…

呼吸

乗りたい電車があったから、たくさん走った。 新宿、赤信号。車がいないのを確認して、急いで渡る。 悪いことしちゃった、でもそんなこと考えてる場合じゃないの。 家族が、私を待ってる。そんな理由で走る。息が苦しい。 子供の頃は、軽い喘息で走れない時…

幸福

あと少し、の乱用をしすぎた。私にとって異常だったものが、すんなりと入っていく気がした。 それでもこの身体は海水が染み入っていくように動かなくなるんだ。早く逃げないと。 私がそれを選ばないといけない。だって、誰も助けてはくれないのだから。 渇き…

朝がやって来る前に

ハッとして目が覚めた、喉が渇いた。 休みの日は必ずはやく起きてしまうんだ。それもかなり。なんでだろう、まだ4時なのに。 東京の水道水を飲む。お湯のほうがいいかな、なんて少し笑いながら。 汗が出てきた。今とっても暑い。 小さい頃の思い出で 熱を出…

寂しさと生きる。

今まで書きためていた詩を少しずつ吐き出していくことにした。まるでわが子のようで愛しい。過去って全部素敵な物に思えてしまうから、ずるい。私がいまこんなにも苦しんでいるのに、来年の今頃にはそんな時もあったなあなんていいながらみかんを食べている…

社会人って

今日も、自分の心を殺しながら働いた。弱音ばかりでやわらかくなってしまった気がする。このままじゃ、冬を越せない。冬眠したい。春が来るまで、桜の匂いがするまで。弱っていることだけがわかる。直し方が、わからない。消費されていく自分がとてもみじめ…

はじめました。

はじめまして、だった。 自己紹介よりも先に、最近のお気に入りの詩をあげちゃいました。 だって、なんか、載せたかったから、変な浮遊感。はてなブログ、慣れない。けど、頑張る。 改行も難しい、なんだこれ。そういうときもあるよね。これが私の口癖。好き…