フォークで刺した地球を

日記と詩を書いています。違いがよくわからなくなってきた。

頭痛薬をください

元から何もなかったけど、もっと空っぽになった気がする。こういうときの言葉はつまらなくて、でも書いてみようって思った。でももう疲れた。でもでもばかり。 落ち込んだ時はおいしいものでも食べなっていうけど、食べたら太っちゃうじゃん。どうしてくれる…

本を作ろうと思った

2月から今までの日記をまとめて、自分用の本を作ろうとしました。もう3度目だから手慣れてるはずなのに、最初の改行を入れてなくて逐一入れてる作業。とても退屈。 でもさ、ここで最初の一行を開けるとなんかダサくないですか?ちょっとやってみようって日記…

群青

目が乾く日が増えた。ごめんねって言われて優しいねって返した。謝ってもらえれば許すことができる。 私の気持ちなんて海に浮かぶビニール袋みたいだ。 綺麗な水に浸りたいと願っている。息を切らすくらいの青春時代を過ごしたかったのに、スマートフォンの…

嘘とエゴ

いつだってあなたを試している。本当に私のこと思っていてくれるのか、 棘を刺したって私の腕ごと抱きしめてキスをしてくれるのか疑っている。 もう一度だけ、エスカレートしていく確認行為。あたしできれば不幸のままでいいよ。 だから嫌ってほしい。落ちて…

ハッピーエンドだ

朝起きて、すっかり焼けてしまった両腕を見て変な声が出た。BCGの跡の下から色が濃くなってる。 いつもなら悲しくて悔しくて色白の人に僻んだりしてるのに、そんなことも気にならなくなった。でもちゃんとビタミンCのサプリは毎日飲んでいる。 日本一の夏フ…

念願の

明日、ロッキンに行きます。 4時前に起きるのでもう寝ます。 ずっと行きたかった、たぶん4年ぶり。 去年は行きたくても行けなかったから、今からドキドキしているの。 素敵なお祭りになるといいな。 雨が止んでくれますように

裏表

家にいても 苦しくなるだけだから 外に出た 短いズボンだから歩きやすい ガスの臭いがする いろんな人が住んでる 洗濯物の影、オレンジの光 空ばかり見上げて歩いてたら いつか転べると思っていたな。 裸眼でも遠くが見えたらよかった めがねは邪魔だけど な…

ひそひそ

こっそり。 名前が変わったの。 気づいた? それだけ。 またね

うそつき

大きな街灯の下なら、見つからない気がした。嘘、本当は見つけてほしい。 満月の周りだけ透明にキラキラ光る、雲が流れていくのを眺めていたらあと少しで車にひかれそうになった。 木と葉っぱのトンネルを歩いていく、私の住む町から少し遠くまで来ると自由…

最終列車

髪を染めたことがない。きっと似合わないし、私には黒髪が一番落ちつくんだと信じている。制服のスカートもそんなに短くしなかった。第一印象と全然違うねってよく言われて、きっと私の見た目は本物じゃないんだなと小さいころから思い続けていた。 爪を切っ…

潜水

毒を抜かないといけない、私にたまった膿を出さないといけない。刺して、つぶして、軽くなることだけが正義みたいなこの世なんてなくなればいいのだ。まず最初に私が。空を切れたら半分くらい君にあげる。雨が降りそうで少し悲しくなった。夏が終わっていく…

水になる

遠くの街に住む君に恋をして、恐竜の卵も東京タワーも偽物だと知った。 君はきっと違う誰かを抱いて眠る。冬になれば悲しくなるのはそのせいだとずっと思っていたんだ。 胃に大量の麦茶をぶちまけて、ふらふらになって階段を上る。 幸せになることを諦めたく…

ガラスみたいだ

ラジオで15歳の女の子が恋をしている話を聞いていた。冷房の風にあたりながらどんどん冷えていく身体とちょっと赤い気持ちと、明日は晴れるといいなって願ったりしてる気持ちで胸が苦しくなる。 スピッツがながれて、ギターが弾きたくなる。爪を切らなきゃ…

またいつか

今日も歩こうと思って、肩をぐるぐるしながらるんるん鼻歌うたってたよ。 夜の雲は湿度が高そうで、なんか黒蜜舐めたくなった。胃もたれ、致死量って言葉が好きでよく使ってしまう。街灯に群れる虫を見つめて苦しくなるみたいに、風のない夜には答えが出しに…

僕はヒーローになれない

「なんでそんなに優しいの」って聞いてしまうのは私の癖です。 どこかの誰かさんのおかげで、世界中が優しく怪しくみえるよ。 夏が終わっても、冬になっても、誰からも逃げられないし、私は私のままだ。 頭が痛いよ、いつかは楽になるかな。終わりは絶対なの…

夜に青は溶ける

お風呂上がりに冷えた麦茶を飲む時が幸せ。そういえばずいぶんと爪が伸びてきた。今夜は久しぶりに遠くまで歩いてみたら、大豪邸大豪邸大豪邸。私の知らない世界が広がっていて、きっとあの人たちは水道水なんか飲まないんだろうなと思った。私は洗面所の水…

麦わら帽子とワンピース

今日は風が強かった。駅までの一本道、麦わら帽子が飛ばないように押さえていると、ワンピースもばたばた揺れる。なんか楽しくなって笑えてきちゃった。大好きな友人と待ち合わせした品川駅まで、久しぶりの遠出でした。 白と黒に紛れて歩く青いワンピース。…

標高11.5m

今日の月はとても近くにあるようで、トンネルのすぐ上で輝いていた。歩いていた足が止まって、目線を合わす。きっと昨日よりも明るい。開いていた口を閉じて、小学校の方へ向かう。誰もいない道を歩くのが楽しくて、街灯だけが生きてるみたい。 3月のときの…

おんなのこはね

冷房にあたりすぎて、学生に戻ったつもりでいる。図書館とか、自習室とか、しーんとした空気が懐かしい。あの頃と比べることはもうしてないけど、いつ思い出しても楽しかったと笑えることがあって嬉しい。 最近は夏バテ気味だから、アイコンの右上に表示され…

フラストレーション

朝起きて久しぶりの眼痛を感じた。もうわかっていたからめん棒と目薬を用意して鏡の前に立った。眼球に触れないように恐る恐るまつ毛を取る、もう手慣れたもの。 最近の悩み事、デスクの上にあるサプリメントの瓶が可愛くない。だから、可愛い瓶がほしい。コ…

ようやく捨てた

前に住んでいたアパートで使っていたマグネットが見つかったのだけれど、黄ばんでいてなんだか笑えた。 私にも若い頃があって、大人に憧れていた時期もあって、でもそれはもう思い出したくもないものばかり。 最近はラーメンばかり食べている気がする。罪悪…

形のないもの

五分五分だなって思う 汗ばんでるな、このシャツ。 深い繋がりはいらないとしても 簡単に捨てられるのも嫌でしょ 違うかな、電車は今日も止まる。 ゆっくり休みなと言うけれど あたしの心臓ずっと働いてる まぶたの痙攣もとまらない 私を離すつもりがないん…

じめじめ

道路の真ん中で子猫が毛づくろいをしていた曇り、紫陽花、自転車の音が後ろから近づく。汚い顔だなと鏡を見て思う帽子を深くかぶって校舎の横を過ぎる。長袖の季節が好きだ夏は隠せないから、苦しくなる。私が世界の真ん中であると感じていた時期が懐かしく…

笑っていて

恋がしたい。恋をしたい。ずっと恋していたい。水の中にいるときみたいな、泡だけを見ているときみたいな、声を出しても伝わらないくらいがちょうどいいんだ。いつだってこの世界は溢れすぎていると感じている。黄色と黒が多すぎる世界で、夏は嫌い。雲のな…

錆びたギターを

君が言ったこと、触れたこと、なんかよくわからなくて川に捨てた。落ちて流れていく葉っぱもいつかは沈んで見えなくなっていく。海の底は知らない方が幸福だろう。彼ならきっと、自分の耳だけでチューニングを合わせられるのだろうなと、ふと思い出して笑っ…

再生

生まれ変われないのだから環境を変えるしかないんだなと、自分で組み立てたシェルフを見て思った。相変わらずの微妙のセンスで、インスタグラマーたちには敵わないけど、別に今はどうでもいい。自分がまた息を始めた気がするから、それでいい。 ジャズを流し…

悪夢の続きを見ているみたいで、梅雨は嫌いだ。頭の奥の方がじくじく痛む。 ごめんなさいが言えなくなった相手のことを思っても仕方がないのに。 ねえ、あたし、あなたにあえて、なんて伝えない方がとてもロマンチックでしょ。きみはそう思わない? 伸びてし…

たわいもない話

昨日が姉の30歳の誕生日だった。家族みんなでご飯を食べに行って、お酒なんて飲んでないのにとても楽しく笑えた。ああ、ようやくだ、と思った。 私が高校生の時とか、家族の仲がものすごく悪くてはやく一人暮らしがしたいんだってずっと思っていた。父親の孤…

豪雨

網戸の外から何かが叩きつけられている音がした。雨だ、この匂いでわかる。相変わらず、目と耳と鼻だけで生きている気がするよ。幸福だ。 何かが終わっていくから、あなたがどんどん大きくなる。汗が目に入って苦しくなるみたいに、イブに間に合わなかったケ…

腐った魚

鼻が曲がるような臭いに 東京の空を見上げて歩いた 汚水の色はいつだって濁っている。 綺麗な川で泳ぎたい 満員電車は窮屈で それでもたまに居心地が良くなる 君も私も消えたくなる時に きっとこんな感情になる。 もう夏みたいだねってこぼした。 綺麗なお姉…

流れ

今日は久しぶりに頭の奥が詰まった。呼吸が浅くなって、街の喧騒と一緒にどこかに消えていく気がした。明日からはこの川の下流に向かっていくのかと思えた。期待はしない、少しの強がりと誇りだけで足を動かす。 本当は好きだったよとか、そんな言葉はもう必…

ギミック

普通になりたくて仕方ないのに、本物に近づくことはとても怖いみたいだ、 君が私にしたことを、今度は私があなたにしているみたい。 愛は大きさと重さ、どちらで測るのだろうな あ、それとも長さかな、きみはなんだと思う? 世界と少し距離をとって、ようや…

水葬

どん底なんてどこにもないから、きっぱりと最悪を決めてしまった方が身のためだ。世界はとてもつもなく広かったことは過去の私がもう気づいてしまった。自分の匂いが染みついた洋服を着て顔を歪めながらキーボードを叩く。君が最後に私の匂いにつつまれて眠…

おしまい

さよならが寂しかったのは、いつぶりなんだろうな。電車に揺られて、窓の向こうを眺めながらそう思った。 煙草の匂い、猫の鳴き声、新聞紙とボールペン。甘くないカフェオレ、蚊帳、ドライヤー、モノクロの写真が好きだと言った。ソウル、ファンク、私の知ら…

夜の海に近づくな

冬生まれとか全然どうでもよくて、私にはどの季節も似合わない。いつだって地面を這いつくばっているようだし、空に浮いている気分がする。 最初から最後まで私は狂っていたと思う。でも幸せだったよ、とても幸せ。思い出すたびに泣けてくる。いびつな幸せ、…

繋がり

誰かの言葉に依存して生きているうちは、死んでいるようなものだ。 私は私でしかないし、私を救うのも私だ。つまりこの世界の中心は私でしかなくて、それだけが正しいこと。 再生していくお話が見たい。私みたいな壊れたおもちゃも、誰かにまた愛される日が…

まるくなれ

夢なんか見てなかったんだよって、それくらいぐっすり寝たい。寝起きからめんどくさいことを考えて、構築して、ナマケモノになる。悲劇。 甘すぎないドーナツみたいな、優しさがほしい。話してもいいんだよって微笑みかけてくれるみたいな。わからないことと…

私の真ん中

ずっと好きだった人がいて たぶんまだ好きなんだけど もう忘れたつもりだったのに、その人の話を久しぶりにしたら 思い出しちゃった。反省してるの。 可愛くなることも、痩せることも、自分磨きしてること全部全部 彼に可愛いって言ってもらいたいからでしょ…

シガーモヒート

昼前のバス停、並んで待った。終点は吉祥寺で、君とはそこでさよならする。学生と、おばあちゃんと、ママと赤ちゃん。君は背が高いから、ずっと見つめていた。冗談。なんであろうと、見つめていたかった。ずっと。 あの交差点を曲がったら駅前につく。呼吸の…

頭痛

思い出さなかった方がきっと楽に眠れたのにな。ばかだから仕方ないんだって笑い飛ばせやしない。 車に酔ったときみたいな、気持ちが悪いの。鼻の奥に香水の匂いが残ってる。 桜がとても綺麗で、春はやってきてしまったのだと嫌でもわかった。悲しいな、きっ…

時間が止まる

夜は短いなんて嘘に決まってる。だいだい色の明かりと、断片だけ選んだ春の嘘と、桜の花びらのじゅうたんと、くすんだ雨の匂い。新しい朝なんてもう何年も見ていない気がするよ。視力が落ちちゃったの。 それらしい理由をつけた話を信じちゃって、地下鉄の入…

目黒川

今年もちゃんと、桜を見てきた。東京、大人の街。とても綺麗で、全てがどうでもよくなった。桜が誰にだって平等であるなら、それぞれに不都合が出てくる。 親友たちと並んで歩く。スパークリングワイン、ホットチョコレート、ブランデー。去年のことを思い出…

ギブアンドテイク

心がすっきりしない日が増えてきた。テレビの画面の中の可愛い女の子が悩みを話している。頑張っているのを非難するのって嫌いだ。もやもやする。あえて言葉にしない気持ちとか、中途半端な優しさも全部食い散らかしてやりたい。暴君。 私は自分に自信があり…

最終コーナーは曲がるな

久しぶりの夜。家のドアを開けた瞬間に春を感じた。もう寒くはなかったから、浮かれながら悲しくなった。また壊れてしまわないようにゆっくり歩く。でも我慢できなくて2曲目のイントロと同時に駆け出してしまった。思ったよりも身体は軽くて、いつもと変わ…

失って気づくとか、そんなものじゃない。だってまだ何もはじまってはいない。終わってもいない。 私の中にある君が、あの時からずっと同じ呼吸と体温であり続けているうちは。 致死量の桜、満開。喉が渇く、煙草の煙は白くて綺麗。 左手と右手、人々、賑わい…

三日月

意地悪そうに笑う君の目が好きだった。春の夜。頬っぺたをつねられながら私も笑っていた。 どうしても普通にはなれなくて、それでも私は普通であると教えてくれた日を思い出しては三日月が滲んで消えていく。電線と視線で二等分されて、隣町へ消えていく。甘…

正義は重すぎる

今日は風が少し寒いけれど、良い天気だった。苦手な裁縫にも挑戦して、姉と母に笑われながらなんとか完成させた。いらない服を選別して、いろんな気持ちもまとめて捨てた。軽くなるにはまだまだ時間がかかる。でも明日には私は外に向かわないといけない。 必…

トリガー

守られるほど女の子らしくもないよ。だからといって君を守れるほど強くもないよ。助けたかった人は一人だけ。結局、私だけ。 坂道を上れなくなって、ひたすら真っ直ぐ歩いている気がするんだ。最近は雨がよく降るね、もうすぐ夏もやってくる。目の前のことは…

海底

私がずっと好きだった人は 誰よりも海に近い目をしていた。 うるさい人は嫌いだけど 冷たい人も嫌なの、わかって。 わがまま、治らないよ。ずっと。 ごめんなさいの練習を。 いつだって我慢できなかった 顎から垂れてく涙たちが憎かった 私は強くも優しくも…

春になれ。

春服を買ったのに、まだ着れそうにもない。春がもうすぐやってくることも、冬がいなくなってしまうことも、来年も変わりやしないのに永遠みたいな一瞬だった。 全てが決まるのは今ではなくて終わりの時であっても、私はずっと火傷の跡を撫で続けている。お別…